
期待耐用年数 35年
「有機HRC樹脂塗料」
T2 〜タテイル2〜
「屋根用耐候性強化色」
「屋根用遮熱色」対応
「有機HRC樹脂塗料」とは
これまで有機化合物の宿命であった紫外線劣化を抑えるため、劣化因子“ラジカル”を制御する技術や、無機素材をハイブリッドさせた塗料など、さまざまな塗料が研究・開発されてきました。
建築用塗料は、現場調合、現場施工、常温硬化、作業性、コスト、環境配慮など多くの制約があります。「有機HRC技術」は、それらの制約条件をクリアしながらタテイル(無機塗料)を越える耐候性を実現するために、追究し組み立てられたパーフェクトな配合設計技術です。
従来のラジカル制御技術を超越する高いレベルで設計することにより、無機素材に依存することなく有機素材の持つポテンシャルを最大限まで引き出すことを可能にした、建築用塗料の新境地にして集大成とも言える塗料です。
Feature
タテイル2の特長
超耐候性
有機HRC技術により無機塗料をしのぐ超耐候性を実現。
長期にわたり建物を守り続けます。
超低汚染性
雨水が汚染物質を流し落とすハイドロクリーニング効果により超低汚染性を実現。藻やカビに対しても強い抵抗力を発揮します。
高靭性
外力によって破壊されにくい性質を持つ塗膜は、しなやかで強く基材の膨張・収縮にも追従します。
高密着性
高い塗着力と抜群の隠ぺい性で作業性に優れ、驚くほどの美しい仕上がりに。
高光沢性
ミクロレベルでの平滑性を可能にし、滑らかな仕上がりで高い光沢感を実現しました。
耐変色性
有機顔料の使用を制限することで、変色・退色を抑え長期にわたり美しい外観を保ち続けます。
期待耐用年数実証試験と優れた超低汚染性
促進耐候性試験
従来より実施している「アイ スーパーUVテスター(メタルハライドランプ)」を用いた促進耐候性試験に加え、180W/m²の高照度試験が可能な「スーパーキセノンウェザーメーター(キセノンランプ)」を用いた促進耐候性試験も並行して実施しました。 いずれの試験においても、JIS A 6909耐候形基準値(光沢保持率80%以上)を長期間持続し、他社製無機塗料(期待耐用年数20年)を大きく上回る耐候性が確認されました。





スーパーキセノンウェザーメーターを用いた照射試験を8000時間実施した結果、無機塗料(A社)の塗膜は艶を完全に失い、色あせ・退色が見受けられます。
一方、T2は試験前と比較してもほとんど変化がありませんでした。
アルコキシシリル基含有シリコーンオリゴマーによる持続性親水防汚効果
シラノール基とはガラスの表面にも存在する化合物で、アルコキシシリル基を加水分解して得られます。
表層にシラノール層を有する塗膜は親水性を発揮し、塗膜の表面に水の膜が形成されることにより付着した汚染物質を浮き上がらせ流し落とします。
また、静電気の帯電も少なくチリやホコリを寄せ付けず、建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。




防藻・防カビ効果と、雨で汚れを落とす超低汚染性

期待耐用年数35年『タテイル2』は、東進ホームが自信を持ってお勧めする塗料です。
詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。




