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水溶性溶剤
グランデシリコン
水溶性溶剤が可能にする
新しい次元のシリコン塗料
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「有機HRC樹脂塗料」とは
水と溶剤(油)は本来混ざり合いませんが、溶剤の中でも水に溶けやすい(混ざりやすい)性質をもった溶剤のことを水溶性溶剤と呼びます。
水溶性溶剤は、シャンプーや化粧品、医薬品、電子タバコなど、さまざまな分野で広く利用されています。
水溶性溶剤塗料グランデシリコンは、塗料として最適化する過程で、複数の水溶性溶剤を組み合わせてつくられています。これにより水性塗料と油性塗料の問題を解決し、両方のメリットを兼ね備えた革新的な塗料が誕生しました。
Feature
グランデシリコンの特長
超耐候性
紫外線に強いシリコン樹脂の架橋に、水溶性溶剤が効果的に作用。油性塗料や水性塗料では不可能な新しい造膜特性が、シリコン塗料の耐候性を新しい次元へ引き上げ、超耐候性を実現します。
高付着性
特殊なエポキシ架橋剤とシラン化合物により、2液油性塗料に劣らない付着性を発揮します。
超低汚染性
水溶性溶剤がつくりだす緻密な塗膜と親水技術が相乗効果を発揮。有機汚染物質の定着を抑制します。また、カビや藻の発生を抑え、長期にわたり建物を美しく保ちます。
透湿性
水溶性溶剤エマルションが、強靱な塗膜と緩やかな透湿抵抗性を両立します。
油性塗料を超える艶
60°鏡面光沢でグロス値85.0。水溶性溶剤の造膜特性が圧倒的な艶感に作用します。
優れた可とう性
硬化剤が塗膜強度と可とう性双方の性能を向上。柔軟な塗膜が基材の動きに追従します。
美しい仕上がり
特殊な高分子化技術と水溶性溶剤の造膜特性が、優れたレベリング性を発揮し、平滑で美しい仕上がりを実現します。
優れた環境性
環境負荷の高い有機化合物は使用せず、水溶性溶剤と水のみを溶媒に使用することで、高い塗膜性能と環境性を両立します。
水溶性溶剤とは
水と溶剤(油)は本来混ざり合いませんが、溶剤の中でも水に溶けやすい(混ざりやすい)性質をもった溶剤のことを水溶性溶剤と呼びます。
水溶性溶剤は、シャンプーや化粧品、医薬品、電子タバコなど、さまざまな分野で広く利用されています。
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水溶性溶剤がかなえる安全な低VOC塗料
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※日本塗料工業会のVOCリスト
https://www.toryo.or.jp/jp/anzen/cc/03_feature.html
一般的に塗料製造に使用され、PRTR法に記載された第1種指定化学物質のなかで、大気中に放出される蒸気圧0.01kPa以上(293.15K = 20℃)の有機溶剤、または使用時の特定の条件下で揮発性となる物質。
水溶性溶剤塗料のメリット
臭気・VOC
(揮発性有機化合物)
が少ない
取り扱いが容易
透湿性が高い
可とう性がある
(外からの力でしなやかにたわみ、折り曲げても折れたり割れたりしない性質)
旧塗膜を侵さない
レベリング性が高い
(塗装した直後の塗料が流動して、平らで滑らかな塗膜になる性質が高い)
光沢が良い
付着性が良い
彩度の高い
調色ができる
低温時も
塗装性が良い
弱点のない性質が耐候性を高みへと突き上げます
塗料の耐塗料の耐候性は樹脂によって序列化されていますが、使用される溶媒の種別によっても分類し、体系化することができます。
塗料本来の潜在能力を余すことなく顕在化させることができる水溶性溶剤。それはあらゆる樹脂の耐候性を、水性塗料や油性塗料では辿り着けなかった新しいステージへと引き上げます。
多重ラジカル制御による
ステージコントロール技術で塗膜劣化を抑制
ラジカルとは、塗料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し、塗膜劣化の原因になっています。
グランデシリコンは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用。あらゆる劣化因子から、最も効果的に塗膜を守ることができます。
「5つのステージコントロール技術」でラジカルを制御
厚い多重構造無機バリア層で酸化チタン(白顔料)の表面をコートして紫外線の侵入を防ぐ。
発生してしまったラジカルも厚い多重構造無機バリア内に封じ込めラジカルの増殖を抑制。
紫外線吸収剤(UVA)により紫外線を吸収し熱などのエネルギーに変換して放出。
光安定剤(HALS)により発生したラジカルを封じ込め増殖を抑制。
樹脂には紫外線に強いシロキサン結合を持つシリコン樹脂を採用。
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水性塗料と油性塗料の問題を解決し、両方のメリットを兼ね備えた『グランデシリコン』は、東進ホームが自信を持ってお勧めする塗料です。
詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。



